リプレシアα

バルーン理論から生まれた新発想・薬用育毛剤ついに登場！[医薬部外品]

たったの一ヶ月でこの結果！

「たった一ヶ月でなんで！？」

多くの方にこのような質問を頂きます。

確かにこれまでの常識では信じられないかもしれません。

ですが上記の結果は紛れも無い事実であり、

そしてこれこそがバルーン理論に基づくバルーン効果なのです。

ではその絶大なる威力のバルーン理論とは？

発見者であるhs研究所、主任研究員の橋本優氏に製品化までのお話を聞きました。

主婦の友社：「健康」2010年6月号に

「バルーン理論」が特集されました。

いせさき新聞（2010年7月23日発行）に

「リプレシアα」が特集されました。

早い人なら一週間で体感できるバルーン効果！

私自身、長年育毛剤の研究は行っておりましたが、常にある悩みを抱えていました。
それは目に見える結果が数ヶ月で得られないと使用を止めてしまう方が多くいることで
した。

「細胞に働きかけるものであるから、育毛剤とは時間のかかるものなんだよ」そのよう
に言ってしまえばそれまでです。
しかし研究者である以上、そのような言い訳はしたくありませんでしたし、なによりそれ
ではこれまでに市販されている育毛剤と変わりません。

「短期間で結果を出すにはどうすれば良いのか？」

ずいぶんと時間はかかりましたが、ある一つの理論に達しました。それを解き明かす鍵
は毛髪の化学的な組成にあったのです。

少々長くなってしまいますが、バルーン理論発見までの経緯をお話させていただきま
す。

hs研究所・主任研究員：橋本　優氏

・薄毛と細胞活性との関係

我々は薄毛の主な原因に細胞の不活性化があると考えています。
この不活性化は加齢と共に進行するものでありますし、また外部からのストレスによっても進行します。
「ストレスによって毛が抜けた」という話は良く聞く話ではないでしょうか？
では、なぜストレスを受けると細胞は不活性化してしまうのでしょう。

細胞の中には数多くの小器官が存在します。
ここではその一つ一つには触れませんが、その中の一つにミトコンドリアと言うものがあります。
このミトコンドリア、我々の生命活動に必要なエネルギー生産を行っています。
ところが、ミトコンドリアはエネルギー生産のサイクルの中で１～２％の活性酸素も生産してしまい、自らを傷つけてしまいます。
さらに、このミトコンドリアにストレスを与えると生産する活性酸素は10％程度まで上昇してしまいます。

先に述べたように、ミトコンドリアはエネルギーの生産工場でありますから、活性酸素によって傷ついてしまえばエネルギー生産に支障をきたすことになり、最終的には細胞自身がまともに活動できないこととなります。

・細胞の活性化

このストレスによる活性酸素が細胞の不活性化を助長しているわけです。
ではこの活性酸素から細胞を守るためにはどのようにすればよいのでしょうか？

私にも経験があるのですが、皆さんも風邪を引き病院へ行った際に医師にこのように言われたことはありませんか？
「暖かくして2、3日寝てれば良くなりますよ」
結局のところ、風邪を治すには自己治癒能力に頼るわけですから、このような方法が最も理にかなっていることは理解できます。
ですが、仕事を休んで寝ていられるでしょうか？
・・・無理ですよね。

ストレスによって活性酸素が増加し、ミトコンドリアに障害を与えることは先に述べました。
これも理想論を言えば「ストレスの無い状況に身を置くようにすればよい」となります。
ですが、実際問題として現代社会においてストレスをゼロにするのは困難であります。

ストレスから逃げられないのであれば、活性酸素の無毒化が最も実現可能な方法になります。
具体的には抗酸化物質を用いることによってミトコンドリアの保護が行え、結果的に細胞の活性化を促すことが出来るのです。

このような原理に基づき研究を進めていったところ、いくつかの候補が見つかったのです。

・製品の安全性

さて、いくつかの候補は見つかりましたが、次に我々がこだわったのか「安全性」でした。
そもそもが「育毛」とは健康を取り戻すことですから、どんなに効果があったとしても健康を害する可能性があるならば本末転倒になってしまいます。

そこで我々は次の言葉をキーワードにしました。
「おばあちゃんの知らないものは食べるな」

この言葉はなるほど、理にかなった言葉だと思います。
これは「昔からの長い年月、数え切れない人達に試され定着してきたものは安全性に不安が無い」といったものを比喩的にあらわした言葉です。

本当のことを言いますと、私個人的には「化学合成品＝悪」とは思っておりません。
ですが、化学合成品が健康被害を及ぼすことも少なくないのが現状です。
その理由は以下のようになっております。

そもそも薬の合成というものは、昔から「腹が痛いときはこの葉っぱを煎じて飲め」と言われてきた物を分析し、有効成分を同定し、そしてまったく同じ構造を持った分子を合成して「腹痛の薬」とするわけです。
ですから「天然由来」も「化学合成品」も100％同じものが出来上がります。
この2つにはまったく差がありません。
（最近はモデリングというプログラムを使って全く天然物からヒントを得ない薬の合成も行われていますが）

ですが、実際に化学合成品が健康被害を及ぼすことがあります。
これは「天然から発見した有効成分」とまったく同じ構造で「化学合成品」を作らなかった時に起こるのです。なぜまったく同じに作らないかと言うと、完全合成には時間とお金がかかるからです。

つまり、今まで世の中に存在していなかった新しいものを作ってしまうわけですから、その新規合成された化学合成品が人体に対してどのような影響を及ぼすかは未知ということになります。
もちろん、様々な角度からのアプローチで人体への影響を検証しますが、結局のところは使ってみないとわからないというのが現状です。
だからこそ、臨床試験というものが必須になるわけですが、この臨床試験期間が短すぎるのではないかと思うのです。
10年も20年も臨床試験はやりません。
そして薬の副作用というものは30年も経ってから新たに報告されたりします。
薬ではありませんが、有名なところではビニール袋を燃やした際に発生するダイオキシン、冷却器に用いられていたフロンガスなどがあるでしょうか。
世の中に出た当初は非常に役に立つ物質としてもてはやされたものですけどね・・・

このように考えると、10年、20年ではなく100年、1000年の期間で使用されてきた物の安全性は桁違いになります。つまり、天然由来成分に安全性でかなう物は存在しません。
天然物は抽出・精製といった面で手間はかかりますが、それは我々研究者が努力すれば良いだけです。
よって、天然物由来の成分を用いることに限定しました。

・髪の毛とは

ここまでの研究である程度の方向性は決定しましたが、我々にはもう一つ、絶対に譲れない目標がありました。
それは冒頭でも述べたように

「短期間で目に見える結果を得ること」

これまでに絞り込んだ成分には

・ミトコンドリアを活性化し、細胞活性を促すことによって新生毛を発生させること
・天然物由来の成分であること

この2つを求めました。

この二つをクリアーした物質はいくつか発見することが出来ましたが、それだけでは短期間で結果を得ることは出来ません。
仮に育毛剤を使用したその日から新生毛が生えてきたとしても、5センチの毛が生えるのに半年もかかってしまうことになります。
薄毛で悩んでいる方にとって半年は長すぎます。

そこで我々は次の目標として以下のことを設定しました。

「細胞を活性化しながら、同時に今すでに生えている髪の毛を太く、しなやかにできないか」

ここで一度、我々は生物学的にではなく、化学的に髪の毛の組成を検証してみました。

髪の毛とは各種アミノ酸がペプチド結合で連結されたたんぱく質であります。
そして髪の毛特有の特徴(弾性があったり、天然パーマがかかっていたり)の大きな原因に、
ジスルフィド結合というものがあります。

我々はこのジスルフィド結合に目をつけました。

「ジスルフィド結合だけを狙って切断し、そこに新たなアミノ酸を入れ、さらにジスルフィド結合を再結合させれば髪の毛は太くそしてしなやかにならないか」

我々はそれを「肥毛」と呼び、さらに研究を続けました。

・肥毛からバルーン理論へ

そのような目標を持ち、毎日化学式を眺めていたところ、我々が候補に挙げていた天然物質の
中に、肥毛効果が期待できる物質を発見しました。

「この物質であれば、理論的には髪の毛のジスルフィド結合の中に割り込むのではないか」

期待を持って実験を行ったところ、効果は目を見張るものがありました。
あまりにも短期間で目に見えて髪の毛が太くなったため、理論を考え直したほどであります。

考察を重ねた結果、天然由来のこの物質（γ-アミノ酸です）は、髪の毛の中に入り込むだけではなく、
入り込んだ後に決まった配列を取るため、髪の毛の体積を効果的に増加させることがわかりました。
そして我々はこのような機能性分子群を「リプレ」と名づけました。

・バルーン理論とバルーン効果

時間はかかりましたが、最終的に全ての目標がクリアできました。
また我々の調べた限りでは髪の毛の体積増加についての研究結果の報告はありませんでしたし、さらには塗布する物質の立体構造に着目して、理論的に髪の毛の体積増加を説明したものは皆無でありましたので、世界初の業績として「バルーン理論」および「バルーン効果」を発表することにいたしました。

バルーン理論

毛髪に機能性分子を塗布することにより、毛髪内に存在するジスルフィド結合に機能性分子が入り込み、新規なジスルフィド結合をそこに生成させ、さらには機能性分子同士の新たな静電的結合が生成される。

この機能性分子に回転能を有する結合が存在する時、毛髪の効果的な体積増加および縮毛の改善またはしなやかさの増加と言った毛髪の性質の変化が観測される。

バルーン効果

分子内の結合間に回転能を有し、かつ毛髪内のジスルフィド結合に入り込んで新規にジスルフィド結合をそこに生成させる能力を有する機能性分子群のことを「リプレ」と呼ぶ。
このリプレを毛髪に塗布することによりバルーン理論に基づいた現象が観測される。
この結果のことを「バルーン効果」と言う。

・リプレシアαの特徴

このバルーン理論を用いたリプレシアαには大きな特徴として以下のものが挙げられます。

・短期的に
リプレが毛髪内に入り込み、バルーン効果によって毛髪の体積が増加する

そして毛髪の体積増加により効果を実感していただき、使い続けていただくことによって

・長期的に
ミトコンドリアがストレスによって過剰に生成してしまった活性酸素を無毒化することによって細胞の活性化を促し、健康な毛母細胞へと改善することによって新生毛の発生を促す

この結果、使用後すぐに体積増加の効果が得られるため、楽しく続けることによって、最終的には
頭皮の細胞も活性化し、養毛が完成します。

記：hs研究所　主任研究員　橋本　優